レコード・コレクターズ2026年11月号

November 10月15日発売

レコード・コレクターズ
2026年11月号

定価990円(本体900円)
A5判220ページ
2026年11月1日発行
[雑誌19637-11]


【特集】 ザ・ビートルズ『ラバー・ソウル』

1965年12月にリリースされたアルバム『ラバー・ソウル』。「イン・マイ・ライフ」「ノーウェジアン・ウッド」「ミッシェル」「ガール」など、それまでとは使用楽器も違う落ち着いた佇まいと、深みのある歌詞の世界も聴かせるこの作品は、ブライアン・ウィルソンらに衝撃を与えたものとしても有名です。久しぶりにオリジナル・アルバムの豪華版シリーズとして『ラバー・ソウル』がリリースされるこの機会に、その魅力を改めて掘り下げます。

  • 初盤道 拡大版〜『ラバー・ソウル』(真保安一郎)
  • ジャイルズ・マーティン・インタヴュー(藤本国彦)
  • 『ラバー・ソウル』にいたる道のり(大鷹俊一)
  • 対談〜直枝政広(カーネーション)×ポニーのヒサミツ
  • タイトルに込められた自信と自嘲(鳥居真道)
  • 策士ノーマン・スミスが果たした音響的貢献を考える(中村公輔)
  • 40~50年代のアメリカの歌はビートルズに何をもたらしたのか(朝日順子)
  • 『ラバー・ソウル』全曲ガイド(萩原健太)
  • 『ラバー・ソウル』スペシャル・エディション解説(小山守)
  • 歴史的な日本公演をふり返るリイシューや書籍(真鍋新一)

【特集】 ダーク・ホース・レーベル

ビートルズが解体され、いち早くソロ・アーティストとしての成功を収めたジョージ・ハリスンがその勢いを駆って立ち上げたのが、ダーク・ホース・レーベルでした。自身はもちろん、旧知のラヴィ・シャンカール、そしてスプリンターやアティテューズなど新たに引き入れた仲間たちとともに乗り出したレーベル運営は波乱に満ちたものでしたが、ダーク・ホースならではの豊かな音楽的成果を残してくれました。現在は息子のダニーに引き継がれたこの愛すべきレーベルとその作品の意義を再考します。

  • ジョージ・ハリスンが特段の熱意をもって取り組んだ“穴馬”レーベルの歴史(若月眞人)
  • レコスケくん「栄光のダーク・ホースの巻」(本秀康)
  • ダーク・ホース・レーベル・アルバム選(青山陽一、池上尚志、石川真男、ガモウユウイチ、人見欣幸、藤本国彦、真鍋新一、宗像明将)
  • アップル時代も含むジョージ・ハリスン作品+トラヴェリング・ウィルベリーズがダーク・ホースから再発(編集部)

【特集】 ジョン・コルトレーン

  • 生真面目で誠実な音楽家が生んだ“至高の音楽”(村井康司)
  • いま聴きたいジョン・コルトレーン30選(出田圭、土佐有明、 原田和典、細田成嗣、村井康司)
 
  • ザ・フー
    ピート・タウンゼンドの個人的な心境を描いた75年作品がついに拡張版でリリース(犬伏功)
  • エルヴィス・コステロ
    デビュー当時の豊かな音楽性が浮かび上がる『マイ・エイム・イズ・トゥルー』49周年記念盤(村尾泰郎)
  • ダニー・セラフィン(CTA/元シカゴ)
    インタヴュー〜街で一番のホーン・ロック・バンドを作ろうと目標が定まりシカゴが生まれた(伊藤秀世)
  • ジュディ・オング
    インタヴュー〜歌手デビュー60周年を迎えて幅広いキャリアを振り返るオールタイム・ベストが発売(鈴木啓之)
  • ザ・ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス
    待望の“一気聴き”で傑出した演奏を楽しめる『マジック・ボーイ:ライヴ・アット・バークレイ 1st Show』(出田圭)
  • キング・クリムゾン
    スティーヴン・ウィルソンのニュー・ミックスで多彩なゲストが存在感を増した『アイランズ50』(松井巧)
  • クイーン
    歴史的なブダペスト公演の音源を記録したライヴ盤が登場(近藤正義)
  • ロジャー・テイラー
    クイーンのドラマーがアフリカのコーラス・グループをフィーチャーしたメッセージ性の強い新作ソロを発表(立川芳雄)
  • ジョージ・マイケル
    『フェイス』発売時の熱狂的なステージを記録したライヴ盤がリリース(安田謙一)
  • ヨーコ・オノ
    エフェクティヴでニュー・ウェイヴ的なサウンドの上で柔和な歌唱を聴かせる『イッツ・オールライト』(湯浅学)
  • リトル・フィート
    当時の素の実力を伝える粗削りなテイクも多いファーストのデラックス・エディション(中村彰秀)
  • <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
    メタリカ、メガデス、スレイヤーら四天王が揃ったスラッシュ・メタル系が中心のライヴ盤8タイトル(舩曳将仁)
  • パール兄弟
    デビュー40周年3か月連続リリースの最後を飾るのは水樹奈々とのコラボレーションも注目の新作『発射。』(宗像明将)
  • 面影ラッキーホール
    初期の2作品『代理母』と『音楽ぎらい』がアナログ・リイシュー(小川真一)
  • ムジカノート AWAGA Spirit-Mini
    こだわりの詰まった新型スピーカーが登場(炭山アキラ)
  • <フィール・ソー・ミュージック>レーベル
    ロビー・ロバートソンとサンズ・オブ・チャンプリンのライヴ盤(青山陽一)
  • スチュワート・コープランド
    自らの音楽人生を振り返るトーク・イヴェントの模様をレポート(稲葉光俊)
  • 『async-immersion』
    坂本龍一の音世界を“設置音楽”へ発展させた体験型作品(田山三樹)
  • バクーンプロダクツ EQA-5640MK5
    レコード再生の楽しみを広げてくれるフォノイコライザー(市川二朗)
REGULAR CONTENTS
  • リイシュー・アルバム・ガイド
    国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
    *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
    *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
  • インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など
  • [連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜北山ノエル(Homie Homicide)(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/矢野誠の点と線(除川哲朗)/リッスン・ナウ! フィル・マンザネラ(田山三樹)/米国音楽通信 From ナッシュヴィル(稲葉光俊)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7”/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)

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