90年代の日本の音楽シーンに鮮やかな光を放ったアルバム『若者たち』から30年。最新作『サニービート』に至るまで、彼らはどんな音を鳴らしてきたのか。曽我部恵一へのインタヴューを軸に、『若者たち』の時代的背景とバンドの現在地をたどる●曽我部恵一ロング・インタヴュー◆『若者たち』とその時代、そしてサニーデイ・サービスの現在◆アルバム・ガイド●それぞれの活動
■追悼ディアンジェロ■R&Bの現在地■『ザ・ビートルズ・アンソロジー』■マカヤ・マクレイヴン■ペイヴメント■日本のプログレッシヴ・ロック ほか
秘蔵音源を含む発掘プロジェクトが新たな形で復活◆ビートルズという存在を再考させた前代未聞のプロジェクト◆『アンソロジー』の味わい方◆『アンソロジー』1〜4解説◆映像版◆書籍版◆『ドリーミング・ザ・ビートルズ』◆ジャケット作家としてのクラウス・フォアマン◆ウィングスの最新ベスト・アルバム◆ドキュメンタリー映画『夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩』
■デイヴィッド・ギルモア■ボブ・ディラン■ジミ・ヘンドリクス■リトル・フィート■ザ・ローリング・ストーンズ■デイヴィッド・ボウイ■ピンク・フロイド■キング・クリムゾン ほか
1980年代に入ったイギリスのポピュラー音楽シーンでは“パンク・ロックの遺産”が大きく花開き、ポストパンク、ニュー・ウェイヴから新しい才能が次々と出現。アーティストによっては、大手レコード会社と契約を結びアメリカで広がりを見せていたMTVと連動して世界的なヒットを飛ばすなど、“第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン”と呼ばれる大きな潮流を生み出した。一方、ハード・ロック/メタル系もNWOBHMと呼ばれる勢力が台頭。そのような激動の時代に生まれた作品群に、当時をリアルタイムで体験した大鷹俊一が現代ならではの視点を当てて200枚強のアルバムをチョイス。時間軸に沿った流れで読むことで時代のダイナミズムが実感できる、必携の内容です。
毎年皆さんにご愛顧いただいているレコード・ダイアリー、2026年版のテーマは<レコスケくん30周年エディション>! SNSなどで募集した「レコスケくん」ベスト・エピソードを集計してランキング。あなたの好きなエピソードは何位でしょう!? もちろん手帳として日常的に使えるフォーマットは例年通り。ぜひお買い求めください。
1981年に発売され、今なお世代を超えて愛され続ける大滝詠一の名作『ロング・バケイション』。関係者総勢17名への徹底的なインタヴューを通して、この名盤が時代を超えて人気を博し続ける秘密を深く掘り下げます。『ロング・バケイション』やナイアガラのファンはもちろん、80年代の日本のポップスや音楽制作に興味を持つすべての方にとって必読の一冊です!
戦前音楽探訪
寺尾紗穂が日本の戦前音楽に分け入り、その豊潤な物語を浮き彫りにする。深い洞察力と文才が冴えわたる音楽エッセイ集
ミュージック・ガイドブック 2010-2024 VOL1
掲載総数1400枚以上! 現在進行形のポピュラー音楽を広く、深く楽しむためのディスク・ガイド第1弾!
ミュージック・ガイドブック 2010-2024 VOL2
掲載総数1400枚以上! 現在進行形のポピュラー音楽を広く、深く楽しむためのディスク・ガイド第2弾!
ブラジル音楽歴史物語
社会・経済・文化・風俗などの多面的な視点から広大なブラジル音楽の歴史を辿る
スライ&ザ・ファミリー・ストーン アンソロジー
ファンクの革命者の魅力に迫った『レコード・コレクターズ』『ミュージック・マガジン』の特集をここに集成!
ザ・ビーチ・ボーイズ・アンソロジー
レコード・コレクターズが掲載してきたビーチ・ボーイズおよびブライアン・ウィルソンの特集を再録、集成した決定版
20世紀のベスト・ギタリスト100
レコード・コレクターズ誌で好評だった三つの特集記事をまとめて再録した、ギター・ファン必携の一冊
アルバム・セレクション・シリーズ/70年代ブリティッシュ・ロック
ハード、プログレが成熟、グラムやパブ・ロックも注目を集める中、パンク、ニュー・ウェイヴの勃興で激変しシーンの動きを捉える
アルバム・セレクション・シリーズ/60年代ブリティッシュ・ロック
ポップ・サウンドからR&B、ブルース、サイケ、フォーク、トラッド、ハード、プログレなど当時の動きを時系列で浮き彫りに
アルバム・セレクション・シリーズ/60年代ソウル
ノーザン・ソウル、サザン・ソウルの隆盛からファンクの登場までの激動の時代を、主要なアーティスト20組の概説と220枚以上のアルバム・ガイドで描き出す











