大きな反響をいただいたミュージック・マガジンの特集「昭和歌謡ベスト・ソングス100[1970年代編/1980年代編]」(2021年7、8月号)、「1990年代Jポップ・ベスト・ソングス100」(2022年10月号)に続いて、8、9月号の2カ月連続でライター投票による2000年代、2010年代のベスト・ソングス100を決定! まずは00年代編をお届けします◆2000年代のJポップ・ベスト・ソングス100◆座談会──小松香里×つやちゃん×渡辺裕也◆選者の個人リストと選評
■長谷川白紙■ルイス・コール■トクマルシューゴ■ヒルビリー・ミュージック ほか
時代を象徴する作品が数多く生まれた年◆シンセサイザーなどの普及で独特の音響が生まれ、新進アーティストからヴェテランまでが80年代の空気を反映したサウンドを刻んでいたこの年の洋楽から、レココレ執筆陣によって選ばれた必聴アルバム138枚を紹介◆1984年をふり返る◆新自由主義とポストフォーディズムの時代におけるポップ・カルチャー◆時代を決定づけたサウンドを分析◆当時の洋楽ライフと“LAメタル”
■ポリス『シンクロニシティー』■山川恵津子■フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション■イエス ほか
1960年代はじめのイギリスのポピュラー音楽シーンでは、甘くソフトなポップスやダンス・ミュージックが主流を占めていましたが、激しいビートとともに長髪を振り乱し叫び声を上げながら歌うビートルズの衝撃的な登場を機に、その様相は大きな変貌を遂げていきます。今日まで続く<ロック>という一大潮流の原点となったこの60年代の作品群に、当時をリアルタイムで体験した大鷹俊一が、インターネットが普及した現代ならではの視点を当てて200枚強のアルバムをチョイス。それらを時間軸に沿った流れで読むことで、時代のダイナミズムが実感できる、必携の内容です。
祝! 日本デビュー60周年! 1964年の日本にとって“ビートルズ”とは何だったのか!? 1964年2月にアメリカに上陸したビートルズは瞬く間に世界を席巻し、およそ半年でポップ・ミュージック界の頂点に立った。日本でも4月にファースト・アルバム『ビートルズ!』がリリースされ、人気に火がついたのだった。当時の状況を振り返りながら、いま改めて日本におけるビートルズの“起点”を振り返る全ビートルズ・ファン必携の60周年記念増刊号!
“ボサノヴァの法王”、ジョアン・ジルベルトの魅力を掘り下げるガイドブック。没後に公開された音源などの新情報を網羅しつつ、曲・声・演奏・音響・詩などをテーマにした記事を軸にその軌跡をたどります。ライヴでのみ披露された曲などを含む全曲解説つき。
イエロー・マジック・オーケストラ 音楽の未来を奏でる革命
ミュージック・マガジン掲載の貴重なインタヴューや、レコード・コレクターズの特集を網羅
坂本龍一 本当に聴きたい音を追い求めて
インタヴュー、寄稿文など、貴重な記事で辿る世界的音楽家の軌跡
高橋幸宏 多才なロマンティストの軌跡
ソロに加え、サディスティック・ミカ・バンド、YMO、ザ・ビートニクスなどの貴重な記事/インタヴューを集成
パンタ/頭脳警察 反骨のメッセージと叙情が交差するロック詩人の航跡
衝撃的な登場から『東京オオカミ』まで全キャリアを俯瞰。過去のインタヴュー記事も復刻・集成
アルバム・セレクション・シリーズ/80年代ソウル
ブラック・コンテンポラリーの隆盛からニュー・ジャック・スウィングの登場まで、厳選した229枚のアルバム・ガイドで振り返る
DISCO MADNESS - The Ultimate Guide To Disco Music 1973-1982
メインストリームのみならず他ジャンルや世界の諸地域にまで視野を拡げたディスコ・ミュージック究極のガイド
CITY POP BEST100
シティ・ポップの名曲を70年代、80年代に分けて100曲ずつランキング! アイドル/俳優編も
シティ・ポップ 1973-2019
掲載アルバム441枚! 世界的な注目を集めるシティ・ポップのディスク・ガイド決定版!
アルバム・セレクション・シリーズ/モダン・ジャズ
ビ・バップ、ハード・バップからフリーまで、歴史やスタイルの変遷も理解できる決定版!
ポール・マッカートニー&ウィングスの時代
ウィングスの功績を徹底的に振り返り、歴史をアップデイトする究極の一冊!